ワイン試験の基礎問題集

練習問題を作ってみた

Bordeaux : Robert M. Parker, Jr.

Bordeaux : Robert M. Parker, Jr.の表紙と裏表紙

First Edition
1985年発行、1989年発行(3刷)の Dorling Kindersley 版(ISBN 0863181937)を所有
Second Edition
1991年発行の Simon & Schuster 版(ISBN 0671674609)を所有
Third Edition
1991年発行の Simon & Schuster 版(ISBN 0684800152)を所有

隔月刊のワイン雑誌『The Wine Advocate』から、ボルドーワインだけを取り上げて編集された評価本で、過去数十年にわたる著名なワインのテースティングコメントと評価点数(パーカー・ポイント)が載っています。(現在、The Wine Advocate はオンライン版のみになっています。)

初版では各シャトーの評価はパーカー氏が試飲した2013年ヴィンテージまでのワインが対象で、クリュ・クラッセの多くでは1961年以降の良年が取り上げられていますが、マイナーなシャトーは1970年代以降であったり、簡単な説明で終わっています。

ラ・ルーヴィエールのヴィンテージごとの評価とパーカー・ポイント

また、パーカー氏によるシャトーの格付け(My Classification of The Top Châteaux)も作られていて、赤ワインの生産者が1級から5級に分類されています。

1級から5級のシャトーの格付け

各ヴィンテージの評価は1961年から1984年までで、The Best Wines としてそれぞれの年で高く評価しているシャトーの名があげられています。

1963、1965、1969年はボルドーの赤ワインにとっては特に悪いヴィンテージなので Best Wine の名がひとつもありません。

各ヴィンテージの評価

1991年発行の2版では各ヴィンテージの評価は1961年から1990年までになっていて、各シャトーの評価も1989年まで取り上げられています。評価対象のシャトー数も増えていますが特にサンテミリオンが顕著です。

また、My Classification of The Top Châteaux も更新され、こちらのシャトー数も増えています。

1998年発行の3版では植栽密度や1ヘクタールあたりの収穫量、醸造期間、新樽割合など、各シャトーのデータについてもかなり詳しくなっています。

3版のラ・ルーヴィエールのページ

パーカー氏のサイン

私は3版までしか持っていませんが、版を重ねるごとに内容は充実しています。2003年発行の4版(ISBN 0743229460)では各ワインに与えられたポイントが更新されているようです。Wine Advocate では再試飲による評価の変更が行われていますし……。

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